概要/Overview
tcpbridge を使うことで、2つのネットワークをブリッジ接続できます。 tcpbridge はブリッジ装置をエミュレートし、 tcprewrite と同じ方法で 様々なパケットを編集することができます。 (ブリッジ装置は、どの MACアドレスがどちらがわのネットワークに存在するかを学習します。)
注意事項/Notes
- tcpbridge は、2つの Ethernet セグメントをうまく接続します。
- 無線のセグメントを接続する実績はあまりありませんが、動作するかどうかは OS/ハードウェア/ドライバに依存します。
- 一般的に、あまりよいパフォーマンスは期待できません。
- Linux は Windows や OS X などよりはパフォーマンスが良いです。
- Windows ではあまり tcpbridge の試験ができていないので、バグレポートは歓迎します。
- tcpbridge でパケットを編集・書き換えできますが、率直に言うと、tcpbridge は stateful でないのできちんと動作しないかもしれません。