※ 非公式日本語サイト ※
Tcpreplay は、あらかじめキャプチャしたネットワークトラフィックを 書き換えたり再送信したりするためのフリーのオープンソースユーティリティ群です。 もともとは IPS/IDS に対して悪意あるトラフィックパターンを再送信するために 設計されたものですが、Web サーバに再送信する機能など多くの進化を遂げました。Version 4.0.0 では、スイッチ、ルータ、IP Flow/NetFlow アプライアンスを サポートするための機能やパフォーマンス向上がなされました。
実行例 - 10GigE to IP Flow Appliance:
root@pw29:~# tcpreplay -i eth7 -tK --loop 5000 --unique-ip smallFlows.pcap
File Cache is enabled
Actual: 71305000 packets (46082655000 bytes) sent in 38.05 seconds.
Rated: 1194330011.6 Bps, 9554.64 Mbps, 1848020.72 pps
Flows: 6045000 flows, 156669.03 fps, 71215000 flow packets, 90000 non-flow
Statistics for network device: eth7
Attempted packets: 71305000
Successful packets: 71305000
Failed packets: 0
Truncated packets: 0
Retried packets (ENOBUFS): 0
Retried packets (EAGAIN): 0
このページは、version 4.0 以降の Tcpreplay の「オフィシャルサイトではなく」 「非公式日本語サイト」です。 version 3.x の wiki と古いバージョンの Tcpreplay の文章は このページにあります。